今年も、集中豪雨による災害の多い季節になりましたね。
大雨情報を聞くたびに、
自分の地域に、次の雨で災害は起きないだろうか?
と、不安になってきます。
先日、テレビ番組で、防災グッズを、毎年一度は、アップデートしていくと良い!と、防災士が、今どきの防災グッズを紹介していましたので、
今後の備忘録に、メモしておきたいと思います。
避難所で寝る時に役立つ簡易ベッド
避難所が体育館な場合は、頭の位置が床からあまり距離がありませんよね。
トイレに行った時にスリッパの裏に菌が付着し、ペタペタと歩き回ることで床の菌を至る場所に広げていくことになるんだそうです。
その菌の付いた埃などが舞い上がると、寝ているときに吸い込んでしまう確率が格段に上がってしまうため、頭の位置ができるだけ床から少しでも高さがあるといい!
ということです。
でも、避難所の体育館にベッドなんてありえないし、
どうすればいいの?
と、思いがちですが、防災士おすすめは、日頃、キャンプのようなアウトドアレジャーで使えそうな、組み立て式で持ち運びも便利な簡易式ベッドがおすすめということです。
簡易式の折り畳みと言っても、女性や高齢者が持ち運び組み立てるのはしんどいかもしれませんが、
確かに、あれば床の上に寝るよりもマシな感じはありますね。
特に、床から距離が離れる分、呼吸も安心感が出てきます。
新型コロナウィルスが流行する今、舞い上がる菌を少しでも吸い込みたくないようであれば、
このように、簡易に組み立て持ち運びやすいものを探してみてはいかがでしょうか?
避難所でのコロナウィルス対策その②ー小さなテント
ワンタッチテントは、女性が着替えをする時に便利な他、寝るときに天井の照明が眩しくて寝られない!という悩みを解決してくれるそうです。
また、授乳のある人にも便利ですが、今は、何と言っても、コロナウィルス対策で、他の人との仕切りができるメリットもあります。
冬場なら、中に、アルミを敷くと、床の冷たさをブロックしてくれます。
そのほか、着替えや簡易トイレに、便利なテントとして、縦型もあります。
こちらは、当初、海水浴場などで、気軽に着替えが出来るように売り出されたものですが、
持っていれば、避難所の着替え時にも使えそうです。
また、横に置けば、一人用の寝るときのテントにもなります。
プライバシーを確保したい人には、おすすめなテントです。
アウトドア用なので、簡単にコンパクトに折りたたむことができます。
また、そのほかの使い方として、高齢者など、深夜にトイレに行くのが難しい人、共同トイレを使用したく無い人などは、このような縦型テント内に簡易式のトイレを置くという方法もあるそうです。
簡易式トイレには、猫砂などを入れて使用すると、匂い消しや後処理にも良いそうです。
スマホなどの充電に困らない!便利に使えるソーラーパネル付きリュック!
こちらは、日常でも使えるリュックに、12Wのソーラーパネルが付いたものです。
出張が多い人や、スマホの充電が無くなりやすい人、避難所のほか、山登りやレジャーなど幅広く活用できる便利なカバンです。
移動しながら、USB でスマートフォンや市販の携帯用バッテリーなど、お日様さえ出ていれば、充電することができます。
■ソーラーパネル付きリュック(バックパック)の詳細は、こちら!>>>
楽天市場総合1位の人気!5つの方法で点灯できるランタン
【5つの方法で充電可能!】
- ソーラー充電:24時間でフル充電
- 乾電池:乾電池・単4×3個
- 車載充電:7時間でフル充電
- 手回し発電:5分間の回転で約20分
- USB充電:7時間フル充電
しかも、USBコード使用時のみ、スマホにも緊急充電可能!
乾電池切れ、避難所などでイザという時のスマホの充電切れ、地震時の停電の際など、大変役立つランタンですね。
通常は、キャンプなどにも使用できますので、懐中電灯だけでなく、ランタンも一家に1台置いておくと、災害時に役立ちます!
また、少し変わったランタンとして、「水」と「塩」だけで点灯できるものがあります。
■災害時・停電時に備え【多機能ランタン】を探してみる!>>>
イス型防災リュック
防災リュックの中には、簡易イスとしても利用できるものも増えて来ています。
撥水防災イス型リュック
災害時は、行列に並ぶこともありますので、そんな時、イスに座って待つこともできます。
また、地震などによる災害時は、物が散乱し、取り出し難くなるケースもあるため、防災リュックの置き場所は、玄関が一番良い!
と言われています。
玄関に置きたくても、収納場所が無いという人には、イス型の収納で、イザという時には、リュックに早変わりするというものもあります。
緊急時は防災リュックになる玄関チェア
イスがあると、避難所で長時間、直に座るのは腰や足が痛くなりやすい人は、イスがあるとラクかもしれませんね。
また、高齢で防災リュックを背負うのが辛い人には、キャリータイプも登場しています。
大型タイヤで悪路も安心な【イス付き防災キャリーカート】
背負うのではなく、ゴロゴロと転がして持ち運び、行列や疲れた時などは、座れるイスも付いています。
高齢で、しかも徒歩で避難される予定のご家族がいらっしゃる場合は、特に、おすすめです。
災害時あると便利な食品関連
・長期5年保存。
・5年保存水。
・調理不要で、そのまま食べられる玄米リゾット。
・冬場など、食品加熱セットで温めて食べられる加熱セットも同梱されているのがポイント!
・アレルギー特定原材料28品目と添加物が不使用なので、食品アレルギーのあるお子さまも一緒に食べられます。
・1食分300㎉、ビタミン、ミネラル、食物繊維などの豊富な栄養が摂取できます。
といったように、食事面で、いろいろなストレスを軽減できそうなものが出回っているので、家族の好みや持病などを配慮した保存食を探してみましょう!
また、避難時だけ保存食を特別に食べると、慣れない味を我慢して食べるストレスが加わるので、日常、よく食べているお菓子類なども詰めておいたり、
日頃から、保存食を時々食べて、賞味期限を新しくしておくのと同時に、保存食の味に慣れておくという意味合いからも、定期的に日付の新しいものに交換しておくことが望ましいようです。
特に、賞味期限が5年あるからと放置しておき、イザという時になって、
賞味期限が3年も過ぎてたわ~!
食べても大丈夫かしら?
とならないように、賞味期限の管理には、十分気を付けましょう!
毎年、一層美味しく食べられるように改良された保存食が目新しく登場しています。
■美味しくなった防災食・あったかい防災食・アレルギー品目フリーの防災食品などを探してみたい人は、こちら!>>>
避難バッグに入れておくと便利なものリスト一覧
以下、最近の避難バッグに詰めておくと便利な一覧です。
・懐中電灯(または、ランタン)
・乾電池
・数日分の家族の人数分の防災食品や飲み水
・非常用給水バッグ
・ アルミシート、アルミブランケット(冬場に便利)
・レインポンチョ(雨具)
・EVAサンダル
・ペーパートレー
・プラカップ
・割り箸
・個別包装されたプラスティックのスプーンやフォーク
・ラップ(お皿にラップをして料理をのせることで、皿洗い不要にするため!)
・アルミホイル
・タオル
・歯ブラシセット
・ティッシュペーパー(ポケットサイズよりも箱サイズ)
・大型ポリ袋45L
・折り畳みできる給水タンク
・ラバー手袋、軍手(作業の必要が出た時に役立つ!)
・100均にあるようなビニール手袋
・布テープ
・ブルーシート
・ミニカッターナイフ
・筆記用具セット
・救急セット(バンドエイドや消毒液、持病の薬や胃腸薬、湿布など)
・体を拭く清浄シート
・ウェットティッシュ
・アイマスク
・災害時、自動販売機や公衆電話などにも利用できるような小銭
・緊急時簡易トイレセット
・ラジオや時計(スマホを持っていない場合)
・ホイッスル
・エア枕(寝るとき、空気で膨らむ枕があると、首や頭が痛くなりにくい)
・万が一に備えた大事なメモ(銀行口座番号、免許証番号、緊急連先番号、健康保険証の控え、生命・車・災害保険等の保険証番号や申込み連絡先など)
・防災エアーマット
・使い捨てカイロ(冬場)
・うちわ、又は、ミニ扇風機(夏場)
・下着(長引きそうなとき)
また、コロナ対策として、
・体温計
・手の消毒液
・除菌シート
・マスク(数枚)
は、必ず、入れておくようにしましょう!
季節によっても、入れておきたい物が変わりますので、一年に2回くらいは、洋服の衣替えシーズンに合わせて、季節のアイテムを入れ替えるのもいいかもしれませんね。
災害時の犬・猫ペットの避難所対策!
災害時は、避難所によって、ペット禁止の場合もあります。
地域の自治体で、ペット同伴可能な避難所を、あらかじめ調べておきましょう。
また、避難所では、ペットがキャリーに入ることを嫌がらないように、日常から、キャリーに入るような生活をしていると、避難所でペットのストレスが軽減されます。
例えば、次のような持ち運び先に到着すると拡張できる便利なキャリーもあります。
折りたたみ式ペットキャリーリュック(拡張できるタイプ)
あるいは、シニアの介護犬などのバギーもあります。
避難所に到着したら、上側のキャリーを取り外すこともできます。
【公式】CocoHaert(ココハート)2way 3輪甘えん坊バギープラスわん
ペットを避難所に同伴させる際には、狂犬病予防接種をはじめ、ある程度のマナーが必要となります。
詳しくは、環境省「災害時におけるペットの救護対策ガイドライン」をご覧ください。
また、ペット同伴避難所が見つからず、安全な場所で車中泊をされる場合、
【ポータブル電源【PowerArQ】】などを持っていると便利です。
■車中泊で活躍するポータブル電源を探してみる!>>>
防災士おすすめ防災セット
まだ防災セットを持っていなくて、一つずつそろえるのは面倒くさいという人は、
「防災士が選んだ防災セット」
があります。
毎年、梅雨や台風の時期は、売り切れ続出になるケースも多いですので、
雨季を迎える前などに、用意されておくことをおすすめします。
【≪防災安全協会認定 高防水ターポリンリュック採用≫ 防災セットLA・PITAシリーズ】
デザイン性と機能性に優れた防災リュックを採用!
同梱されている防災グッズも、防災士が徹底監修し厳選したグッズばかりを収納しています。
防災業界トップブランド【LA・PITA EMERGENCY】は、TVや雑誌などの各メディアでも取り上げられている話題の防災リュックせっとになります。
家族の人数に合わせた内容量で、防災グッズを選べるようになっています。
【防災士店長が厳選した43点セット【ディフェンドフューチャー】】
こちらは、楽天1位獲得【防災士が厳選した防災グッズ38点セット・44点セット】になります。
スマホ充電が可能な【ダイナモラジオライト】をはじめ、非常用ポータブルトイレ、下着洗濯セット、ペットボトルを使ったポータブルウォシュレットなども装備されています。
■その他、楽天市場でいろいろな防災セットを見てみたい!>>>
※楽天市場でお買い物をする時は「楽天カード」があると、
ポイントがいっぱい貯まって便利ですよ♪