U-NEXTの無料体験が終わるので、そろそろ解約しようかな?
と思った時、U-NEXTには、「解約」と「退会」という方法があるのをご存知でしょうか?
「解約」と「退会」のどちらが、あなたにとってメリットがあるのでしょうか?
それぞれのメリット・デメリットについて、調べてみました!
U-NEXTの「解約」で変わること!
「解約」のみを選ぶメリットとは?
U-NEXTの無料体験を終了し、月額サービスの解約状態になることは、月額サービスで利用できる「動画の見放題」「雑誌の読み放題」が利用できなくなります。
しかし、無料体験期間中に購入したマンガ・コミックなどの電子書籍は、引き続き読むことができます。
また、NHKオンデマンドの見放題パックだけ、毎月視聴したい場合も、これを利用することができます。
NHKオンデマンドに、自分の個人情報を登録したく無い人や、VODサービスや電子書籍、音楽チャンネルをまとめて一つのアカウントで管理したいという人にもおすすめです。
また、U-NEXTの月額サービスを、年に数回だけ利用したい場合も、再契約が簡単になります。
年に数回とは、例えば・・・
ゴールデンウィークや夏休み、年末年始などは、レンタルショップに足を運ぶのも面倒だし、さらに、レンタル中で借りられないともっと不便!
と感じるような人は、そのような時期のみ月額サービスを再開し、忙しい時期のみ、解約をしておけば、年中、月額利用料金を支払う必要がなくなりますね。
また、”解約=休止中”みたいなものなので、ログインが引き続き可能です。
ポイント・Uコイン残高があるようなら、解約と同時に消えることは無いので、引き続き、ポイントで電子書籍などを購入して読むことが出来ます。(※ポイントには有効期限があるので、期限内までの利用となります。)
ただし、残ポイント・残Uコイン以上のものを購入すると、不足分の料金が請求されます。
月額サービスを再契約したい時、損をしないための手続きについて、こちらの記事で、詳しく紹介しています。興味のある方は、こちらの記事内の「起算日」について、合わせてご覧ください。
「解約」のみを選ぶデメリットとは?
当然と言えますが、U-NEXTの無料体験が終了し、月額サービスの利用状態が解約状態になれば、月額サービス中に利用できていた「動画の見放題」「雑誌の読み放題」が、手続き以降、利用できなくなります。
さらに視聴するつもりのないアカウントを抱えることに抵抗感がある人は、きっぱり、退会した方がすっきりするかもしれません。
U-NEXTの「退会」をすることで変わること!
「退会する」メリットとは?
退会することで、すべてのサービスが利用できなくなりますが、不要なアカウントをいくつも持たない方が、アカウントの自己管理がしやすくなります。
継続ご利用者向けのキャンペーン案内が届かなくなり、解約の人向けの勧誘電話やメールも無くなることです。
「退会する」デメリットとは?
もしも、ポイントやUコインの残高があるならば、退会と同時に、すべて失効してしまいます。
もちろん、視聴期限内にあるレンタル作品の視聴権利・購入済の書籍や動画の視聴権利も失うことになります。
「ちゃんと解約できているかな?」など、解約手続きに不安を持っている場合、
2度とアカウント内にログインが出来なくなってしまいます!
退会時期は、解約手続き終了後、正式にすべての解約が確認できるまでは、おすすめできません。
ただし、AppleIDでの自動課金で月額プランを利用されている場合は、月額プランのキャンセル処理後の更新予定日以降でないと、退会が可能になりません。
また、「NHKオンデマンドの見放題パック」については、U-NEXTのウェブサイトで更新解除をしておかなければ、退会後はログインできなくなりますので、ご注意ください。
退会で変わるその他のこと
メリット・デメリットということではありませんが、あなた好みにカスタマイズされたレコメンド機能を失います。
継続利用者向けのキャンペーン案内も届かなくなります。
しかし、解約だけだと、再開の勧誘やメールが頻繁に届き、面倒くさいと感じていたのなら、それらの勧誘を一切断つことができますので、
今後利用する予定がないのであれば、退会もすっきりした心境になれ、おすすめかもしれません。
というような違いがあります。
最も、注意したいことが、解約が正式に成立しているかどうかが不明のまま退会をしてしまうことでしょう。
利用料金の請求は、どの決済も、通常、利用月の翌月以降となります。
解約後、有料会員の場合は、必ず一度は、料金決済が発生します。
もし、それ以降、心当たりのないポイント購入がされていたり、月額利用料金が継続して引き落としされているようなら、解約手続きが出来ていないことになります。
その万が一にそなえ、早急な退会はおすすめできません。
無料体験を、退会手続きにより、終了させるのも同様です。
解約手続きについて、トラブルを起こさないためのアドバイスとして、以下の記事もよく読まれています。
あなたのご参考にされば、幸いです。